洗面台は色々なグレードがあり交換するにしても費用はいくらぐらいか気になる所です。
交換するメリットや費用の相場は施工業者や商品のメーカーによっても異なります。
こちらでは洗面台交換の注意点や費用を安く抑える方法についてまとめてみました。
洗面台を交換するメリット
洗面台をリフォームしたいという人は、洗面台の交換を一番に考えます。もちろん、新しい洗面台に取り替えればキレイだし使いやすいのですが、メリットはそれだけではありません。
洗面台を交換するメリットには次のようなものがあります。
メリット- パイプの腐食などでの水漏れ予防
- 洗面所の収納力をアップさせる
- 洗面所を使いやすくする
- 化粧や身支度がしやすくなる
- ペットのシャンプーや手洗いが楽になる
- デザイン性が高いとおしゃれな洗面所になる
- ランドリーと一体化できる
洗面台を交換することによって様々なメリットが考えられます。
特に洗面台リフォームを考えている人には洗面所の収納力を増やしたい場合も多いです。収納を増やす事で洗面所をフル活用できるようになるのも洗面台を取り替える大きなメリットと言えるでしょう。
他にもメイクや身支度が楽になったり、洗濯などがしやすくなったりすることが、女性や主婦には大きなメリットになります。
洗面台を交換する各種費用の相場
洗面台を交換するためには、洗面台の値段だけではなく工事費や撤去費、オプションを購入するならオプション費用もかかります。
それぞれの費用相場をご紹介しましょう。
2万円~6万円
※施工業者によって撤去費用は同じような作業でも異なる
3万円~10万円
※洗面台の機能性やグレードによってはこれ以上の金額になる場合もある
洗面台のグレードと相場
グレード | キャビネットサイズ | 選択肢 | 費用の相場 |
低め | 750mm | ほとんどない | 約5万~10万円 |
低め~一般的 | 750mm~900mm | 多少選べる | 約10万~30万円 |
一般的~少し高め | 750mm~1100mm | 選べる範囲が広い | 約30万~50万円 |
高い | 750mm~1800mm | 思い通り選べる | 約5 0万円以上 |
洗面所の内装リフォームでは洗面台の価格が費用の相場を決定づけると言っても過言ではありません。
洗面台の費用を安く抑えればリフォーム費用も安く収まります。
洗面台オプション相場
商品名 | 収納力 | オプション相場 | 取付け費用 |
トールキャビネット | ◎ | 約4万円~8万円 | 別途必要 |
アッパーキャビネット | 〇 | 約2万円~4万円 | 別途必要 |
埋め込み式収納 | △ | 約1万円~3万円 | 別途必要 |
スキマ収納 | △ | 約2千円~1万円 | 自分で取付け可能 |
洗面台のオプションは付加しなければ費用は発生しません。
グレードの高い洗面台を選ぶ人はオプションを付ける割合も高くなりますが、費用を安く抑えたいならオプションは付けなくても良いでしょう。
撤去費、工事費、洗面台本体、オプションなどを合わせると一般的な相場が15万円~30万円程になります。
洗面台を自分で取り付ける場合は別ですが、おおまかには洗面台のグレードで半分以上になるので、希望する洗面台メーカーの商品でどれだけ交換費用を抑えられるかがポイントです。
洗面台の交換で注意点は?
洗面台の交換リフォームを行う場合、次のような事に気を付けないと後からトラブルになってしまう事もあります。
こちらでは洗面台取り替え時の注意点についてまとめてみました。
DIYで洗面台リフォームをするのは難しい
洗面台交換を希望される方の中には費用を抑える為にDIYで洗面台リフォームを検討している人もいるでしょう。
しかし、日曜大工のイスやテーブルなどを作るのとは異なり、洗面台には配管工事や水道工事、電気工事が必要になる場合もあります。あやまってパイプの位置がずれると、水漏れの原因になる事もあるのです。
水道や電気工事が職業の方は別ですが、それ以外の方がDIYの知識で洗面台を交換リフォームするのは難しいと考えた方がよいでしょう。
信頼できる業者かどうか分からない
洗面台リフォームを近所で一番安い業者に頼んでみたけど、施工は雑だし思っていたより高くなったという事例もあります。
リフォーム工事は何度も行う人がいないですし、口コミにも限界があるので、信頼できる業者に頼めれば良いですが分からないというのが現状です。
費用が安いからという理由で業者を決めると洗面台リフォームでトラブルになることもあるので気をつけましょう。
保証が無いと工事の後が心配
一般的な洗面台のリフォーム工事の場合、洗面台に1年間のメーカー保証が付いていたとしても、それ以外の保証はありません。
工事の後に洗面台のトラブルが発生したときに、修理代が有料になる事も少なくないので、できれば保証がある業者に施工してもらった方が安心です。
施工業者を選ぶ際は保証があるかどうかもチェックしておきましょう。
洗面所の内装と合うようにする
自分の理想に近い洗面台を購入して設置したら、洗面所の内装と合わずに後からリフォームし直したという事例もあります。
洗面台に気を取られて洗面所の内装まで計算に入れていない場合も多々ありますが、工事後の事も考えてトータルでリフォームすると良いでしょう。
洗面台の取り換え時に壁紙や床のリフォームをすると、費用もグッと抑えられます。
何度もリフォームするより一度で済みますし、費用も抑えられるので一石二鳥です。
洗面台の費用を安くするための方法
洗面台を少しでも安く購入したいとお考えの方もいらっしゃいますが、具体的にどうすれば費用を安くする事ができるのでしょうか?
こちらでは、洗面台費用を安くするための3つの方法についてご紹介します。
まずはネットで情報を集めよう
洗面台交換リフォームを考えているなら、まず、ネットで様々な情報を調べておくことをおすすめします。
なぜなら、ネットには同じメーカーでもどれくらい正規価格から割引できるのか?どのようなポイントを押さえておくと安く費用を抑えられるのか?というガイドがたくさんあるからです。
希望するメーカーや商品がある場合は特にネットの情報が施工業者に安くさせる必殺技になりますので、とことん調べておきましょう。
デザインやメーカーより価格と機能性重視
とにかく洗面台交換費用を安く抑えたいという人は、デザインやメーカーは考えないことが重要です。
デザインやメーカーにこだわりがあると、どうしても費用が高くなってしまいます。価格と機能性の比較で洗面台を選びましょう。
また、業者としっかり交渉して割引させる交渉力も洗面台交換費用を抑えるポイントになります。
洗面台リフォームガイドのサイトで見積りをする
最近は、住宅の賃貸サイトや不動産サイトなど一括見積ができるサイトが増えていますが、洗面台リフォームガイドのサイトも存在します。
洗面台リフォームを考えているなら、洗面台リフォームを専門的に取り扱っているサイトで一括見積をすると費用を安く抑える事ができるでしょう。
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更に、洗面台+工事費+撤去費+保証が込みの金額で提示してあるので分かりやすいと評判になっています。
保証もバッチリ付いているので初めてリフォームをされる方にもリノコはおすすめです。
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