トイレのリフォームを業者に依頼したところ見積もりが、想定していたよりも遥かに高い…。
騙されていないか不安ですよね。
実際、リフォーム業は消費者トラブルの多いのは紛れもない事実です。
そこでトイレのリフォームを依頼するにあたり、どのような業者を選ぶべきか?
安心して依頼できる業者を探すベストな方法について紹介していきます。
トイレのリフォーム後、後悔のないように適切な業者選びをしましょう!
住宅リフォーム事業者団体とは
住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設しました(告示公布・施行平成26年9月1日)。住宅リフォーム事業者団体の登録に関し必要な事項を定め、要件を満たす住宅リフォーム事業者団体を国が登録・公表することにより、団体を通じた住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営を確保するとともに、消費者への情報提供等を行い、消費者が住宅リフォーム事業者の選択の際の判断材料とできるなど、安心してリフォームを行うことができる市場環境の整備を図ります。
自分の希望条件にあった適正価格を知り、信頼の置けるリフォーム業者を選ぶことがなによりも重要になります。
先にトイレリフォームの概算見積もりが知りたい時は、下記の一括査定サイトが参考になります!
よくあるトイレリフォーム 業者選びの失敗パターン3つ
2017年の相談件数は6,366件、これは1日あたり17件以上もリフォームによるトラブルによる相談が寄せられていることになります。
リフォーム業者によるトラブルに巻き込まれないためにも、よくある失敗パターンを確認しておきましょう。
失敗1.お宅訪問のリフォーム業者に依頼する
トイレを含めリフォーム業界で最も多いのが、訪問業者に依頼した際のトラブルです。
などと金銭的なトラブルが多発しています。
また「今すぐ新しい配管にしないと水もれしてマンション階下の住人の迷惑になる。」
など。
あたかもリフォームがすぐに必要だと迫られるケースもあり、その場合一般の人には事実なのか判断がつかず、不安を煽られるばかりです。
「トイレの無料点検」「今なら半額!」極端な割引もうたう業者も疑うべきでしょう。
そもそもリフォーム費用の内訳となる人件費と資材費が極端に安くなるでしょうか?
以上のことより、不要なトラブルを避けるためにもアポなしの訪問業者に依頼することはあまりおすすめできません。
失敗2.役所指定や近所の水道工事業者というのみで信頼
「そもそも役所の指定水道に登録されている業者なのにトラブルがあるの?」
と疑問に思われる方も少なくはないかと思います。
役所の指定水道工事業者は、「指定給水装置工事主任技術者」と言う資格がないと登録はできません。
裏を返すと、その資格さえあればどんな会社でも指定水道工事になれると言うことです。
近所であることと役所の指定水道業者というだけで依頼したら、支払いで同業者の3倍ぐらい高くもめたなどもケースもあります。
ただ、ここで勘違いして欲しくないことは「近所の指定水道工事業者に依頼する」ことが失敗な訳ではありません。
当然、信頼できる業者も多いのは言うまでもありません。
ただ「近く水道業者」や「役所の指定業者」だからといった理由だけで「安心・信頼」できると思うのは危険です。
近く業者に依頼するにしても、本当に信用できるかはしっかり検討した上で依頼するようにしましょう!
失敗3.チラシやホームページのすごい割引を鵜呑みにして依頼
「トイレの無料点検実施中」「今なら修理代半額」など。
チラシのうたい文句は、様々ですが額面の料金を鵜呑みしてはいけません。
無料だから半額ならと頼んだものの、点検後に依頼主の不安を煽り、工事などの契約を結ばせるトラブルも少なくはありません。
そもそもトイレのリフォーム費用の主な内訳は、人件費と資材費のみなのに、極端に安くできるなんてあるのでしょうか?
過剰なサービスは何か裏があると疑うべきです。
また会社のホームページを見て「トイレリフォーム 費用一式◯円」と見て依頼すると、実際は、記載の料金よりすごく高かったなどのケースもあります。
全国的なリフォーム料金の相場
業者とのトラブルで多いのは、「料金」によるものです。
料金に関しては業者によって様々であるため「ぼったくり」の判断が難しいのが実状です。
自分自身がリフォーム の相場を知り納得にいくリフォームを心がけましょう。
ちなみに全国的な料金相場は以下の通りです。
あくまでも参考の相場となっているため、細かところは業者へ相談をすべきでしょう。
手すりの設置工事
15,000円〜30,000円
床の張替え
30,000円〜70,000円
トイレの便器(便座含む)交換
30,000円〜100,000円
ウォッシュレット設置(機材費含む)
60,000円〜150,000円
洗面所の設置
100,000円〜200,000円
和式トイレから洋式トイレへ
300,000円〜600,000円
絶対に失敗しない!トイレリフォーム業者選び方5つ
トイレを含むリフォーム業には、トラブルが多いと先にも述べました。
それは、リフォーム業者とお客様によって求めるものが違うからです。
費用、対応力、アフターサービス、信頼度、など選ぶポイントは様々なのです。
しかし、悪質な業者を避けるため選び方の共通点はあります。
そこで、失敗しないトイレリフォームの業者の選び方を5つ紹介したいと思います。
1.見積りの内訳が細かくでているか?
自分で見積もりを依頼する際にまず確認してほしいのが、見積もりの内訳です。
その料金は、果たして依頼したトイレ工事の全てを網羅した料金になっているかを確認するべきでしょう。
実際に見積もりを見て安いからと契約したものの、リフォーム後にでた不要な「便座」などの撤去費用は別でかかったりするケースもあります。
よくあるのが見積もりに「トイレ工事一式」と金額だけ記載されているケースです。
その場合は業者に確認しどのような事が含まれているか把握しましょう。
2.建設業許可を受けている
通常、家の工事をする場合には国土交通省の「建設業許可」が必要となってきます。
しかし日本の法律では、「500万未満の工事」は建設業許可を受けなくても施工することできます。
そのため、トイレリフォーム業者の中には建設業許可を持っていない業者も含まれています。
トイレリフォームの技術力を見極めるためにも、建設業許可を保持しているかをチェックしましょう。
3.トイレリフォーム工事は自社よるものか?
トイレのリフォーム工事をする職人は、「自社」か「下請け業者」によるものか知っておくと良いでしょう。
下請けの職人だから悪いというわけではなく、勿論しっかりと仕事を完成させるでしょう。
異なる点は、自社による職人は設置後もお客様とのお付き合いが大事になります。
またリフォーム業界の一番の集客は、依頼主の「評判や口コミ」によるものです。
そのため自社で行う場合は、不手際がないようにに丁寧に対応してくれるはずです。
4.リフォーム 後に欠陥が見つかった場合の保証は?
リフォーム終了後、万が一水漏れや欠陥が見つかった場合、素早く対応してくれる業者であるも大事です。
特に工事を下請け業者に任せている場合は、その都度下請け業者に費用を払わなくてはならずアフターサービスは別途料金が発生する業者もあります。
そのため、アフターサービスが充実しているかどうも確認しておきましょう。
次の4点は、契約する前に確認しておくことをおすすめします。
- アフターサービスの拠点が近くにあるか?
- 土日夜間などは営業しているか?
- リフォーム瑕疵保険に加入しているか?
- サービス保証期間
5.利用者の口コミや評判をネットで確認してみる
依頼を決める前に、その会社を利用した人の口コミや評判をネットで徹底的に調べることをおすすめします。
過去、利用した方でその会社とのトラブルや被害がないかなどを確認してみてください。
会社名と「トラブル、被害、悪徳、悪質」などのキーワードで検索して問題がないか確認して見ましょう。
ただし、ネットの情報はマイナスの情報や嘘なども紛れています。
それらの情報で風評被害を受けている会社も多いということです。
ですので、ネットでの口コミ・評判は、あくまでも信憑性のあるものだけを参考にするとよいでしょう。
リフォームは相見積もりをすべき!メリットとデメリット
トイレのリフォームには定価がありません。
工事金額も業者によってまちまちというのが現状です。
そのため、1社のみ見積もりをして決めると満足度の低いリフォームになり兼ねません。
そこで、相見積もりをすることをおすすめします。
相見積もりをするメリット
相見積もりをすることにより、次のような点でメリットがあります。
- 見積もりを比較することにより適正価格がわかる
- 複数社よりリフォーム情報を得ることで交渉力がもてる
- リフォーム業者の対応から信頼できる業者を選べる(トラブル回避)
複数者から見積もりをもらうことにより、リフォームの相場や業者の態度をチェックできるので結果、満足度の高いリフォームができるのです。
相見積もりをするデメリット
その一方で次のようなデメリットがあることも意識しておきましょう。
- 相見積もりをとるのに手間がかかりすぎ。
- 見積もり条件がバラバラで結局一番安いのはどの業者か分かりづらい。
- 見積もりや数回打ち合わせをしたため断りづらい。
- 業者(営業)で良い事ばかり。本当に信頼できるか分からない。
実際、相見積もりが必要であると考えながらも、上記のようなデメリットがあり個人で相見積もりをするのは、ハードルが高いようです。
手間いらず!トイレリフォームは一括見積もりサービスがおすすめ!
相見積もりの必要だけども、個人で相見積もりを複数者にとるには何かと負担がかかります。
そんな悩みを解消できるのがリフォームの「一括見積もり」サービスなのです。
見積もりサービスは次の点においておすすめです。
【簡単】複数社に問い合わせる必要ないので手間がかからない
リフォームをするまでに「業者選びや、見積もり比較、下見、施工日」など様々な調整が必要となります。
しかし一括見積もりサービスの場合、仲介業者が依頼主に変わって対応するため不要な手間がかかりません。
またお断りする際もスマホで対応。その後直接セールスの電話が入ることはありません。工事以外のことはスマホで対応できるのです。
【信頼】厳しい審査を通過した優良リフォーム業者が登録している
リフォーム一括見積もりサービスに登録している業者は、厳しい審査を通過し加盟しています。
審査の判断基準としては、
- トイレリフォームの施工実績が豊富
- 法令をしっかりと遵守している
- 評判や口コミなどを確認し判断
- 一括見積もりサービスの加盟店としての規約を遵守している
つまり、お客様に変わって「信頼」できる業者を厳選しています。
【安心】リフォーム専門のコンサルタントに相談が可能
一括見積もりサービスには、リフォーム専門のコンサルタントが年中無休でサポートしていています。
リフォーム業社に直接依頼すると、「見積もりの内容がよく分からない。」
「専門用語が多い」「本当に安心できるか不安」など直接業者に聞きづらいことも相談できます。
リフォーム一括見積もりの口コミをチェックしよう!
リフォーム一括見積もりを利用した方は、どのような点に満足しているのをチェックしていきましょう。
トラブル続きのリフォーム業界ですが、リフォーム一括見積もりサービスを利用すると第3者の立場から相談できるので、大変心強よかったです。
リフォーム業者に依頼後もメールや質問などでフォローいただきました。
初めは自分で業者さんをネットで探していましたが、リフォーム業者の評判を見ていくとどの情報が本当か分からなってしまいました。
一括見積もりサービスは、そもそも厳選された優良企業のみが加盟できるので、不要なトラブルを心配する必要がないのですね。
以前、家のリフォームを個人で依頼した結果、散々な目に合いました。そのため今回、トイレのリフォーム は一括見積もりサービスを通じて仲介してもらいました。
信頼できるリフォーム業者を紹介してもらい大変満足しています!
トイレ・リフォーム一括査定おすすめサイトリスト
トイレ・リフォームを検討するなら、まずは適正価格を知ることが重要です。
自分の希望条件にあった適正価格を知り、信頼の置けるリフォーム業者を選ぶことがなによりも重要になります。
最近ではネットで簡単に、しかも無料で複数のリフォーム会社に見積もりを依頼して、比較検討することができます。
中には、オリジナルの「リフォームプラン」を依頼することができる一括査定サイトもあります。
リフォームの検討をしているなら、まずは無料のリフォーム一括査定サイトを利用して、自分の希望条件に合ったリフォーム会社を選ぶところから始めるとスムーズに進みます。
私の場合のは、リフォーム一括査定サイトの利用は、1社では偏るかもと心配でした。
そのため、3サイトの一括査定サイトで確認してみました。できれば、2~3サイトを利用して充分に納得するまで比較してみることをおすすめします。
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